結婚したいと思っていますが
いざ結婚しようとすると
足留めされる出来事が起こってしまって

本当に結婚したいのか、分からなくなりました

こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

このようにお話下さった
クライアントのEさん

Eさんの潜在意識下を、セラピーで探ってみました

すると、お母さんが一人
さみしげにしている姿が出て来たんですね

お父さんとしょっちゅう喧嘩をしており
罵倒されているお母さんの姿が、あまりに印象強く

お母さんのことを一人にしておけない

こんな強烈な思いがあったのです

Eさんは長女ですから

長女には、お母さんの感情の面倒を見てしまう
正義感の強さを持った人が多いんですね

ですから
お母さんが長女にべったり甘え
あなたがいないとお母さんダメなのよ…と
親子の意識が逆転しているケースがあります

私は、お母さんの感情の面倒を見るために
生まれて来たのではない! と
反抗心を持ってしまう人もいれば

仲良し母子に見えていても
子の深層心理を探って行くと

お母さんを大好きだけれど
あまりにべったりで、存在が重い…
となるパターンもあります

Eさんも、このケースが当てはまり

一人にしておけないという
お母さんの人生を背負ってしまっている思いが

結婚まで至らないよう
Eさんに無意識で行動させていたのです

結婚の流れに入る気配を感じ取った瞬間
彼に対する気持ちが冷めた、とか
潜在意識は、このような行動に走らせたりします

親子で共依存の関係になっていますから
これを断ち切るよう
何度かセラピーを行ったところ

3回目のセッションの時に
新しい意識が出て来たんですね

『 実は、お母さんは
自分のことは、放っておいてくれて構わない
と、思っているんじゃないか…? 

お母さんの深層心理下では
ひょっとして、結婚して欲しいと
誰よりも願っているんじゃないか? 』

『 これまで、結婚の話題を出さなかったのも
娘が離れて行くことを阻止しているものではなく

デリケートな話題だったからこそ
気遣っていたんじゃないか? 』 

Eさんはこれらのことを気付かれました

お母さんが発している雰囲気から、そう感じるだけで
母が本当にそう思っているか分からないけれど
でも、こういう風に伝わって来る、とセッション中におっしゃったんですね

そうです
この雰囲気というのが
お母さんが口には出さない
潜在意識で思っている、本当の声だったりするんです

それをEさんの潜在意識が
やっと認識したということ

これまでEさんの思い込みでもあった

私がいないと
お母さんはだめなんじゃないのか?

この視点が崩れ始めたから
気付いたことです

子は親のことを、いつまでも心配してしまいますから
このような目線で見ていると
お母さんが寂しげに見え、気がかりになりますが

思い込みが崩れて来ると
お母さんが抱えていた
本当の思いに、気付いたりすることがあるんですね