こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

大人になってから
母親がきらいになったという話を
クライアントさんからよく聞きます

よく言われるのは
幼少期に、親との接触の中で
がまんをさせられた

家庭のなかが
親の顔色をうかがうような
空気感だった

というような環境だった場合
押さえ込んでいた苦しみ、怒りが
大人になってがまんしきれず
ふきだしてくるパターンです

それから、子供の視点からみた
母親像というのは

いなくなってしまっては困る
自分のお世話をしてくれるし
なんでもできる
絶対的な存在にみえます

これが大人になるにつれ
友人や周りの大人たちと接するなかで

自分の親が
どういう人間性を持っているのかが
はっきりしはじめます

自分のことも
自分でお世話を
できるようになるにつれ

親が、じつは幼稚なところがあり
そんなになんでもできる
人間ではないのだ

ということにも
気がつきはじめます

あなたはどんどん成長するけれども
逆に、親は老化し
認知機能が低下するなかで
親子の立場が逆転してきます

認知機能が低下すると
昔はなんでもできた親でも
いろいろなことが
できなくなってきます

そういう姿をみては
イライラしてくる

これも母親のことが
大人になってきらいになる
原因のひとつです

母親を見てイライラする
ということは、心のどこかで

自分が親のことを
なんとかしなければいけない
という
責任感を抱えているためです

それは、幼少期に
がまんをさせられた
怒りがあるとはいえ

それ以外の母親の良い部分を
知っているからなんだと思います

やさしくされた
愛された

これを体の奥で
感じとることができている証拠です

責任を持とうという気持ちを
必要以上にひとりで抱え込まないこと

なんとかなるわ、という
心のゆとりを持つように
意識していきましょう