こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
人からのたった一言が
ずっと頭から
離れないことがあります
「その件はまた今度にしようか」
そう言われただけなのに
きらわれたかもしれない
空気が読めてないと
思われたかも、と
自分の中で不安がふくらんでいく
相手にそんなつもりは
なかったとしても
心のなかではすでに
関係が崩れたような気がしてしまうのが
認知の歪みのひとつです
ある女性は
職場の同僚に提案したアイデアが
「それは難しいかもね」と
やんわり却下されたことで
一晩中眠れなくなってしまいました
きっと内心バカにされた
みんなの前で恥をかかされた、と
頭では冷静に考えようとしても
心が勝手に
結論を飛ばしてしまうのです

でも、それは
考え方が悪いわけでは
ありません
こうした認知のクセには
過去の人間関係の中で培われた
深い構造が関係していることが
多いのです
たとえば、子どものころ
親がなにを考えているかわからず
ちょっとした言い回しや
目線や沈黙にたいして
敏感に育った場合
相手の真意を探ることが
生き残りの
手段になっていたことがあります
だから、大人になっても
少し否定されたように感じると
その場の出来事だけでなく
過去の不安ごと
心が揺れてしまうのです

認知の歪みとは
単なる思い込みではなく
かつて傷つかないために身につけた
世界の見え方のクセです
だからこそ
考え方を変えようとする前に
どうしてそう感じてしまうのか?
相手は本当に
あなたを傷つけるために
その言葉を発したのか?
自分に問いなおしてあげることが
大切です
その視点を持てたとき
反応そのものが
少しずつ変わっていきます


