こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
親に傷つけられた人は
心を癒して
親を許しましょう
そう言われることが
よくあります
でも、本当に
深く傷ついた人にとって
それは簡単なことではありません
なかには、親と離れなければ
生きられなかった
親の存在そのものが
人生の痛みの根源だった人もいます
親なんだから
育ててもらったんだから
そう言われるたびに
心の奥でなにかが
きしむような苦しさを感じる
親を許すことができない自分が
未熟なのではないか
心が狭いのではないか
そう思ってしまう人も
いるかもしれません
けれど、許せないほどのことをされた
という事実があるなら
それを無理に
美化しなくていいのです

たとえば
暴力を受けた
否定され続けた
支配された
愛情を装いながら心を壊された
それでも、親だからと
関わりを続けることは
自分を傷つけ続けることと同じです
大切なのは
親を許すことではなく
もうこれ以上自分を
苦しめないことです

たとえ、親と離れても
それは逃げではなく
自分を守る選択です
そして、いつか
心が少しずつ落ち着いたときに
私はあの状況でも
よく生き延びた、と
自分をねぎらうことができたなら
それこそが
ほんとうの意味での
癒しなのだと思います
親を許すより先に
自分を救うことから
始めていいのです


