「小学生の息子が
何かにつけ、大声をあげたり
くしゃみの音も
怒りを発しているような声だったり
食べ方もわざと汚くしているようで
毎日イライラします」
クライアントのSさんに
このようなお悩みを相談されました
(掲載許可、いただきました)
こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
おお~
息子さん、親への反抗しまくりですねー
生まれ出た時、小さな子はみんな
最初とても良い子だったはずなんですが
成長過程で
自分の意見を拒否されてしまう
親から馬鹿にされているような気がする
押し付け、支配がすごくて息苦しい、など
様々な感情にさらされているうちに
良い子でいても
親から、自分が望む愛情がもらえない、と
諦めた子は
だったら、良い子なんてやめるわ、と
反抗して暴れるわけです
Sさんに、息子さんと
普段、どのようなコミュニケーションを
取っているか聞いてみたところ
息子さんに対して
「あの子はこんなことが出来るのに
なんであなたは出来ないの?」
というような、比べてしまう言葉がけを
続けてしまったそうです
息子さんが、声が大きい傾向になってしまったのも
気持ちを聞いて欲しい
他人と比べるのではなく
僕という人間を見て! 認めてよ! という気持ちが
強くなっている証ですね
声が大きくなってしまうほど
訴えたい気持ちを
胸に抱えていたのもそうなんですが
同時に
注目して欲しい! という欲求が
強いことの表れでもあります
目立ちたい、僕を見て! と
息子さんは、クラスでも騒がしくしてしまうらしく
このように、自己顕示欲の強い行動に
出てしまうのも
親から自分という存在を
きちんと認めてもらえていないことによる
飢餓感からです
子供の心の叫びは
親の心の叫び
そんなSさんも、ご両親から
Sさんのお姉さんと
比べられるような発言を受けて育ったそうです
苦しかったですね
ご両親は、Sさんにもっと頑張って欲しくて
期待しての声掛けだったと思うのですが
誰かと比べられるという行為は
自分はあの人より劣っている、という
メッセージ性を受け取ってしまっても
おかしくない行為ですものね
そうすることで、気付けば親が
自分に自信のない子供を
育て上げていくことになってしまうのです

可愛いはずの息子さんに
自分の過去の姿が重なり
同じことが繰り返されていたのも
全ては、Sさんの心の叫びに
終止符を打てるよう
息子さんがその身を犠牲にしてまで
教えてくれていたことです
そういう意味でも
子供はご両親を助けるために生まれてくれている
天使のような存在なんですね


