こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
家族の問題が解決したのに
なぜか心が満たされない人がいます
親との関係が落ち着いた
子どもの問題が解決した
夫婦喧嘩もへった
これらをずっと望んでいたはずなのに
思ったほどうれしくない
むしろ、なにをしたらいいか
わからない
急に虚しくなった
そんな感覚になることがあります
周りからはよかったじゃない
と、言われますが
本人の中では
何かを失ったような気持ちになるのです
それは、問題がなくなったからでは
ありません
問題を解決することが
生きる目的になっていたからです

たとえば、子どものころ
父親はどなる
母親は泣いている
家の中はいつも何かが起きていた
そんな家庭では
子どもは子どもでいられません
父親の機嫌を取る
母親をはげます
兄弟の面倒を見る、など
気づけば
家族を支える役になっています
すると、心の中で
だれかを助けている私
問題を解決している私
それが自分になっていきます
だから、大人になって
家族が落ち着くと
役割までなくなってしまう
気持ちになり
もうがんばらなくてもいい
そう言われても
なにをして生きればいいのかわからず
無意識にまた心配事を探し
だれかを助けようとするのです
むなしいのは
家族が変わったからではなく
問題を抱えていない自分のことが
わからなくなったためです

家族を支えることでしか
価値を感じられなかった心を
セラピーで癒すことができます
すると、少しずつ
なにも問題がなくても私は私でいい
だれかを助けていなくても価値はある
という感覚が育ち
問題を解決するための人生から
自分自身を幸せにする人生へと
少しずつ変わっていきます


