こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
なぜ、いい親だったのに
と、思う人ほど
生きづらさを
抱えているのでしょうか?
親はやさしかったし
暴力やネグレクトなんてなかった
むしろ進路や交友関係にも
関心を持ってくれて
いつも気にかけてくれた
そんな記憶が
あるかもしれません
けれど、大人になってから
なぜか自分の気持ちがわからない
やりたいことが見つからない
他人の期待に応えすぎて苦しくなる
そんな声を多く聞きます
そこにあるのは
過干渉・過保護という
一見わかりにくい親の影響です

たとえば
それはやめておきなさい
こっちのほうがいいよ
失敗したらかわいそうだから
という親からの言葉を
くり返し受け取ると
子どもは自分の意思より
親の安心を
優先するようになります
すると
判断する力が育ちにくくなります
本人に、こうしたい
という思いがあっても
ついだれかの顔色を
うかがってしまうのは
愛された記憶の裏側に
コントロールされてきた歴史が
あるからです
親に反発した記憶がない人ほど
自分の気持ちを持つことに
どこか罪悪感を感じています
いい子でいることが
愛される条件になっていた
だから、わがままや反抗は
怖いものになっていたのです

「いい親だった」
それは事実かもしれません
でも同時に
自分で決める力を育てる機会が
少なかったのだとしたら
いまの生きづらさは
その延長線に
あるのかもしれません
子どもを思っての愛が
ときに自由を奪うこともある
それを悪者にする必要は
ありませんが
見えない傷として
残ることはあります


