親を下に見ている人が、世の中多いですが
そういう私も
その内の一人なのでしょう

こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

私は母のことが大好きなので
穏やかな間柄でいられるし
尊敬もしているのですが

それでも、時折大ボケをかます母に
「そんなんだから、ダメなんだよー!」 と
おちゃらけてバカにする時があります
いえ、時々それを本気で思う時もあります (笑)

そんな時、母は
「そう、私ってバカだから」 と
こちらも冗談ぽく
返してきてくれるんですけれども

思うのですが
私はやっぱり
人格面でも、収入の面でも

親より上に行きたい
親を超えたい願望が強く

だからこそ、無意識のうちにそういう思いが
母をおちゃらけてバカにする
という行動として
出ていると思うのです

そんな大ボケな母ですが
娘のそういった願望を
普段、空気で感じ取っていて

わざと自分の位置を
娘より下に持っていってくれているんですよね

察して、そういう役割に
徹してくれている

そうして、娘を盛り立ててくれていることが
母がまとう空気からも分かります

そうすると、子供って本当に
家族の中で、ヒーローの役割に
自分を持っていくんですよね
力を発揮し出すのです

このように、親が無意識のうちに出している空気
そして、口から出ている言葉の裏に隠れている
言葉以上にもっと深い思い

そういったものを受け取って
子供は自分の立ち位置を
ヒーローに持っていくか

あるいは、真逆の問題児に持っていくか
決めているんですよ

これが、本当に母がバカだったとしたら
出来ない芸当ですね

もし、私が親より上に行きたい願望が
なかったとしたら

母はおそらく
持ち前の寛容さを出しながら
家族を引っ張る側の役割へ回ったでしょうし

人には、元々
自分をヒーローに仕立て上げるための
力を最大限に溜め込んでいる人格が
備わっていますから

家族全員が出す雰囲気、バランスの中で
自分にヒーローの役割が
回って来る時が訪れるならば
人はその力を、遺憾なく発揮するものです

人は、相手からバカにされている空気や
見下されているな
という空気を出されること自体
嫌なことだと思うのに

娘を盛り立てるためならば、と
本能的に、自分を
下の位置に置くことが出来る母は
やっぱり、すごいんだなと感じます