「自分から好きな人に向かって行ったのに
いざ振り向かれると、引いてしまうんです…」
こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
このようにお話下さった
クライアントのKさん
(掲載許可頂きました)
Kさんのお話を伺っていますと
やっぱり親との関係性が深く影響しておりました
ご両親がね、いわゆる
仮面夫婦だったんですって
仲の良い所を見たことがない
そして、Kさん自身は
お父さんから可愛がられた記憶がなく
お父さんはお母さんに迷惑を掛ける人、と認識していたそうです
真面目で面白みのない父親と
自分は真逆に行こうと
明るく振舞ってはいるけれど
心の中では、人に対する不信感でいっぱいのKさん
一見とても明るいので
寄って来る相手に事欠かないそうなんですが
恋愛はどちらかというと
Kさんが仕掛ける方なんですって
でもね、仕掛けていざ相手に振り向かれたら
気が付くと、フェードアウトの方向性へと持って行ってしまう
無自覚のうちに
このような態度になってしまうんですね
そして、本当に相手がフェードアウトしてしまったら
今度は、フェードアウトされてしまったことに焦り
また振り向かせようとしてしまう
このような葛藤の繰り返しで
苦しんでおられました
愛情を獲得したい
でも、いざ男性に振り向かれてしまうと
まるで、嫌いなお父さんが
振り向いてくれたかのような感覚になってしまい
それが
気持ち悪いのか、父親に対する反抗の思いからなのか
フェードアウトに持って行ってしまうけれど
完全に振り向かれなくなるのも
愛情が去ってしまうようで、焦るわけです
一筋縄ではいかない葛藤ですね
Kさんにね
お父さんへの思いを吐き出してもらったんですよ
そしたらね
本音はやっぱり
愛されたかった
本当の思いは
ただ、それだけなんですよね
振り向いてもらえなかったから
反抗心の思いから
父親のことなんてどうでもいい、と
思い込もうとしていたけれど
本音は
自分のことを、気にしてもらいたかったんです
だけど
それを言ったところで
父親から愛されるか、分からないから
だから
自分の感情を、麻痺させて来てしまったんですね

このセラピーの最中にね
父親から何にもしてもらえなかったと思い込んでいた
Kさんの記憶が、雪解けを起こしました
公園に連れて行ってもらったことや
クリスマスプレゼントを買ってもらった記憶を思い出し
Kさん、そのことを素直に受け入れておりましたよ
許しが起ると
嫌な記憶も徐々に受け入れられるようになる
そうすると
男性に対する価値観や態度もガラッと変わって来る
男性が気持ちが悪いとか
振り向かせておいて切り捨てるという
まるで、父親に対する復讐心のような気持ちだったものも
だんだん治まって来る
セラピー後のKさんの表情から
今後の恋愛観が確実に変わって来るであろう
可能性を感じました
これからのKさん
恋愛相手に対し、どのような思いが湧くのか
何かが大きく変わるのは、間違いないです


